【アンケート】「これが絶対」といった押し付けのような提案が無かった

ふじさわ玄太
子育てファミリー専門FP事務所「ふじさわさん家」の人
「保険も金融商品も売らない」独立系FP。1986年東京都生まれの39歳。
2児のパパとして子育てファミリーを専門に、お金の面から人生のサポート。「家族と家計の未来を守るFP」でありたい。

父の相続をきっかけにマネーリテラシーの無さから苦労し日々を不安に過ごす。継いだ会社と家族を守るため必死の思いでお金の勉強。家計管理・資産形成はシンプルで家族にもわかりやすい方法を実践。

日本FP協会認定CFP®︎ / 1級FP技能士 / キャリアコンサルタント / 宅地建物取引士 / 賃貸不動産経理管理士 / 六本木五丁目西地区再開発準備組合理事

ご夫婦で協力しながらエクセルでオリジナル家計簿をつけていらっしゃるAさまご家族。
年間収支はトントン。そこで他のFPさんに家計改善の相談したところ、「固定費を減らして」とのアドバイスを受けたそう。
とはいえ、減らすと言ってもどうしたらいいだろう?というご相談でした。

オリジナル家計簿を拝見すると、「食費」「固定費」などの項目で支出実績を把握しつつも、目標貯金額がないことから、何にどれくらい使っていいかが把握しづらい状況。加えて、「雑費」が手取り収入の30%ほどを占めており、ブラックボックス状態でした。
そこで家計簿アプリの導入をし、まずは「家計の見える化」をご提案しました。

ふじさわ

「使っていい額」が分からない中、しかもオムツ代もろもろお子さんにかかる費用もバカにならない中で、食費や日用品の節約にかなりの努力が伺えました🥺節約が苦しくなる前に、なんとか改善しましょう!

またヒアリングの結果、支払いのほとんどはキャッシュレスとのこと。
そこで家計簿アプリの無料版の範囲で、まずはメインカードの2、3枚とよく利用するコード決済のみ登録することをご提案しました。
さらに今後はご様子を伺いながら、デビットカードを導入したり、あるいは一定期間だけ有料版を導入することをご提案しながら、効果的に現状の把握を目指すこととしました。

今回は、初回60分のセッションでお話を伺った際のご感想、アンケートをご紹介いたします。

※掲載の許可をいただいてのご紹介です。

ご相談者様の状況
Aさま 大阪府在住 30代後半 公務員
ご家族:妻(専業主婦)・長女(5歳)・次女(3歳)・長男(0歳)

もくじ

「ふじさわに依頼した決め手は何でしたか?」

ふじさわ

ありがとうございます!
具体的には、私が父の相続をきっかけにお金の苦労をし、克服したエピソードに共感くださったとのことでしたね。
「誰か助けてー」「何をどうしたらいいの・・・?」という気持ちを、今でも昨日のことのように思い出されます。
まずは収支の状況とご資産の現状把握を通じて、「1度目のモヤモヤからのスッキリ」を目指しましょう!

「これが絶対といった押し付けのような提案が無かった」

ふじさわ

ありがとうございます!
ご相談者様からお話を伺う際に肝に銘じているがあります。
それは「どんなに話を伺っても、相談者様のことを理解したつもりになってはならない」、です。

だってそうですよね。
相談者様がこれまで歩んできた人生、大切にしている価値観、一つひとつの選択に込められた思いーー
それらを言葉にされるのは、ほんの一部。(ちょっと違いますが)まるで氷山の一角のようなものです。

だからこそ、「わかったつもり」にならず、一つひとつの言葉に耳を傾け、一緒に考えていくことを大切にしています。
相談者様が「自分のことをちゃんと理解してもらえた」と感じられるような時間をお届けできるよう、これからも真摯に向き合っていきます。

あなたに合った方法を一緒に探していきます!

家計は、ご家庭ごとに状況や価値観が異なるもの。だからこそ、「これが絶対に正解!」なんてものは存在しません。

「ふじさわさん家」での家計サポートは、ご相談者様ご自身が「こういう生活をしたい」と思える方法を一緒に探し、家計を通じて実現していくことを大切にしています

「どこからどうしたらいいかわからない…」「うまくいかなくて困っている…」といったお悩みにも、無理のない選択肢をご提案しながら、一歩ずつ前に進めるようお手伝いします。

ふじさわ

今の家計を整理しながら、目指したい未来へ向かうお手伝いをさせていただきますので、気になることがあればいつでもご相談くださいね!

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